株式投資を行う場合、国内だけではなく外国市場など国や地域を分散した投資も重要となります。近年ではネット証券を通じて、手数料を抑えて外国に投資することも可能となってきています。今回は、ネット証券各社の米国株の売買手数料を比較してみました。
インターネットの普及で外国市場への投資が容易に
これまで株式投資を行う場合、証券会社の窓口に出向いて口座開設を行い、国内に上場している企業を中心に売買を行うというパターンが一般的でしたが、近年では、インターネットの普及で世界中の情報がリアルタイムで入手できるようになった今、株式投資においても外国市場に簡単に投資ができるようになりつつあります。
米S&P500と日経平均株価の値動き比較
特に、日本の株式市場の場合、バブル崩壊後株価が右肩下がりに推移するなど、長年運用環境は厳しいものであったことから、外国市場への分散投資の重要性も増しているのも事実です。
ネット証券各社の米国株取扱銘柄数を比較
サクソバンク証券 | SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 | |
米国株取扱数 | 約6,000銘柄 | 約6,000銘柄 | 約4,600銘柄 | 約5,000銘柄 |
売買手数料 | 0.20% | 0.45% | 0.45% | 0.45% |
最低手数料 | 5米ドル | 0米ドル | 0米ドル | 0米ドル |
上限手数料 | 15米ドル | 20米ドル | 20米ドル | 20米ドル |
米国株への投資は、サクソバンク証券やSBI証券、マネックス証券、楽天証券がおすすめです。
特にサクソバンク証券は米国株6,000銘柄以上取り扱っている他、取引手数料が約定代金の0.2%で最低5ドル、最大でも15ドルと費用を抑えて取引できます。詳細は以下の公式サイトより御覧ください。
米国株の売買手数料を比較
サクソバンク証券、SBI証券、マネックス証券、楽天証券、DMM.com証券の5社の売買手数料を比較してみました。
サクソバンク証券 | SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 | |
米国株取扱数 | 約6,000銘柄 | 約6,000銘柄 | 約4,600銘柄 | 約5,000銘柄 |
売買手数料 | 0.20% | 0.45% | 0.45% | 0.45% |
最低手数料 | 5米ドル | 0米ドル | 0米ドル | 0米ドル |
上限手数料 | 15米ドル | 20米ドル | 20米ドル | 20米ドル |
米国株への投資は、サクソバンク証券やSBI証券、マネックス証券、楽天証券がおすすめです。
特にサクソバンク証券は米国株6,000銘柄以上取り扱っている他、取引手数料が約定代金の0.2%で最低5ドル、最大でも15ドルと費用を抑えて取引できます。詳細は以下の公式サイトより御覧ください。
米国株の取扱銘柄数と売買コストはサクソバンク証券が一番!
今回比較してみた結果、米国株の取扱銘柄数が多く、売買コストが安い証券会社はサクソバンク証券が1位となりました。
同社は米国株約6,000銘柄取り扱っていることに加え、現在ネット証券では取り扱いが無い欧州株が約2400銘柄、中国本土株と香港株合わせて約1,700銘柄取り扱っており、米国だけではなく、欧州や中国などグローバル規模に投資したい方にはおすすめしたい証券会社です。
サクソバンク証券についての詳細は以下の記事または同社公式サイトをご覧ください。