松井証券が米国株の取扱開始!取引手数料と取扱銘柄を紹介

【当サイトには広告が含まれます】

松井証券は、2022年2月下旬より米国株の取扱を開始します。これまでの日本株に加え、米国株の取引が可能になり資産運用の裾野が広がることになります。今回は新たに取扱開始した松井証券の米国株の取引サービスの概要を紹介します。

松井証券の概要

松井証券は、1918年(大正7年)創業の老舗証券会社で、1998年に証券業界では初めてインターネットを利用した取引サービスを開始するなど、ネット証券の火付け役の証券会社であります。

同社は経営理念として「顧客中心主義」を掲げており、良心的な取引手数料やサポート体制の強化、健全な財務体質を維持しています。

日本株であれば、現物株と信用取引の手数料は約定代金が50万円までであれば無料で取引できる他、約定代金が30万円まで300円、50万円まで500円、100万円まで1,000円、200万円まで2000円、その後は100万円増えるごとに1,000円とわかりやすく設定しています。

松井証券の詳細については、以下公式サイトおよび詳細記事を合わせてご覧ください。

松井証券公式サイト

投資を始める上で証券会社への口座開設が必要です。今回は、証券会社の口座開設をご検討されている方に、100年以上の実績を誇る老舗証券会社の松井証券...



松井証券の米国株取扱数は400銘柄!今後随時増加予定

松井証券は、2022年2月より取扱を開始しますが、取扱当初は同社が厳選した400銘柄を取り扱います。

ニューヨーク証券取引所、ナスダック取引所、ニューヨーク証券取引所Arcaの3市場に接続が可能で、世界中の投資家から人気が高い、Apple(AAPL)やMicrosoft(MSFT)、TESLA(TSLA)などをはじめ、バンガード社などの低コストで人気が高い上場投資信託(ETF)の取引も可能です。

今後も顧客の要望に応じて、取扱銘柄を拡充していくとしております。取扱銘柄の詳細については松井証券の公式サイトをご確認ください。



松井証券の米国株取引手数料は約定代金の0.45%(税込0.495%)!

松井証券の米国株取引手数料は、約定代金に対して0.45%(税込0.495%)で取引ができます。最低手数料は0ドルから、上限手数料は20ドルに設定しています。これまで米国株を扱っていたSBI証券楽天証券マネックス証券と同様の取引手数料で売買が可能です。

余談ではありますが、更に手数料を安い証券会社を探している場合は、欧州投資銀行サクソバンク傘下のサクソバンク証券が約定代金の0.20%で取引が可能となっている他、米国株の取扱銘柄数も6,000銘柄以上を取り扱っています。

また、取扱銘柄数は少ないですが、DMM.com証券でも米国株を扱っており、同社では取引手数料0%で取引可能です。

米国株の取引手数料の比較については、以下の記事で詳しく紹介していますので合わせてご覧ください。

https://kabutoshimichi.com/2019/08/13/usstock-commision/



松井証券の米国株取引ツールでは瞬時の株価を提供

松井証券では、米国株を取り扱い開始する上で、取引ツールの使いやすさにもこだわっています。

国内でも米国株を取り扱う証券会社はありますが、多くの場合15分遅れの株価が提供されています。しかしながら、松井証券では米国株の口座を開設すると、誰でも瞬時の株価情報を得ることができます。

その他、シンプルな構成にしている他、銘柄検索においても、単語(キーワード)、テーマ、スクリーニングなど多種な検索方法を提供し、興味関心に基づいて検索可能です。

また、市況や銘柄情報など国内では日本語で入手することがやや難しい情報についても、日本語で提供を行います。

松井証券の米国株取引ははじめに証券口座開設が必要

松井証券で米国株を取引する場合は、はじめに松井証券への口座開設が必要です。

既に、松井証券で日本株を取引しており口座開設済みであれば、専用ページに入り「口座管理」→「各種口座開設状況」→米国株口座の「開設する」を押下します。

2022年1月29日以降に新たに松井証券に口座を開設申し込みを行った場合は、米国株の口座も同時開設となりますので、別途手続きは不要です。

松井証券の口座開設の申し込みは以下公式サイトよりお願いします。

松井証券公式サイト



関連記事

SBI証券のクレカ積立の登録方法と積立設定方法を徹底解説

SBI証券の取引でTポイントに加えPontaも対象に!SBI証券のポイント投資サ...

サクソバンク証券で受け取った外国株配当金の源泉徴収税額を確認する方法

ネット証券で人気が高い!SBI証券の概要と特徴を解説

日本株が1株から売買可能!LINE証券の特徴と概要を解説

外貨・ドル送金 留学する方や駐在予定の方はWISEが圧倒的に優位