米国株式市場のクリスマスから年末年始における休場日を解説

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年末年始となると日本市場は30日から翌年3日頃までお正月休みとなり証券取引所が閉まり取引ができなくなります。一方で、米国株の場合、年末年始の休業日は日本とは異なります。今回は米国株を取引するにあたり、予め把握しておきたいクリスマスから正月までの取引可能な日と休業日をお伝えします。

米国株はお正月の連休は無く元旦のみ取引休業

株式投資を行うに当たり、外国市場など国と地域に分散した投資が重要です。ただし、外国市場に分散投資する上で、日本と取引時間が異なることや休業日も異なり、日本でお休みであっても、外国では平日で取引が行われているということもあります。もちろん、その逆もあります。

年末年始においては、日本では12月30日から翌年の1月3日もしくは4日までお正月休みとなり取引は休場となります。一方で、米国ではお正月休みという概念は無く、あくまでも1月1日(元旦)のみ祝日として定められています。そのため、ニューヨーク証券取引所とナスダック市場ともに休業となり米国株の取引は元旦は休場となります。

米国では日本とは異なりお正月休みという概念が無いため、元旦以外は通常通りの取引が可能です。

クリスマスの25日は米国株は休場となる

キリストの誕生日である12月25日のクリスマスでは、米国では祝日となりますので、25日は休場となり、取引はできません。また、クリスマス・イブの24日は半日の取引となり、日本時間では午前3時までの取引となります。

日本でも近年クリスマスを楽しむ習慣が増えていますが、クリスマスはあくまでもキリスト教の行事でありますので、日本では平日扱いであり東京証券取引所は通常通り取引は可能です。逆に、前述したお正月は神道の行事のため、日本ではお休みとなります。



祝日と休日が重なった場合は前の日に振替日となり休場となる

米国では、祝日と土日の休日が重なった場合、振替日として前の日が祝日となります。そのため、ニューヨーク証券取引所とナスダック市場においても、前の日に振替休日となり、休場となります。

2021年では、12月25日が土曜日となり休日となりますので、前日の24日の金曜日が振替日となり休場となります。



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出典:サクソバンク証券

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売買手数料 0.20% 0.45% 0.45% 0.45%
最低手数料 5米ドル 0米ドル 0米ドル 0米ドル
上限手数料 15米ドル 20米ドル 20米ドル 20米ドル

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