テーマ投資を提供しているFOLIOよりロボアド運用サービスとして「FOLIO RBO PRO」を提供していますが、他のロボアドと異なり積立運用については当初提供されていませんが、2021年4月より新たに積立投資を実装しました。FOLIO RBO PROで積立投資の概要とその場合に必要金額を解説します。
FOLIO RBO PROとは?
ROBOPROは、これまでテーマ投資を提供していたFOLIOが2020年1月よりサービスを提供開始したロボアドサービスです。
これまでロボアドといえば、ウェルスナビやTHEOが有名でしたが、FOLIO RBO PROでは、長期投資はもちろん、数年といった短期間においても高い運用実力を求めたい場合に利用しやすいサービスとして提供しています。
金融機関向けに人口知能(AI)を提供しているAlpacaJapanと提携し、人口知能(AI)技術を活用することで市場データを分析し、市場動向を先読みすることで、相場が大きく下落した場合においても、損失を最小限に留めることに期待できる他、短期間でも実力を高めることが期待できます。
ROBOPRO概要 | |
初期投資額 | 10万円 |
積立投資 | 対応(1万円~) |
運用手数料 | 年率1%(税込1.1%) |
リバンランス | 毎月1回 |
ETF銘柄数 | 8銘柄 |
運用対象資産 | 米国株、先進国株、新興国株、米国債、新興国国債、 ハイイールド債、不動産、金 |
運用は、ニューヨーク証券取引所もしくはナスダック市場に上場している上場投資信託(ETF)を活用し、株式や債券、不動産、商品に投資を行います。運用銘柄数は8銘柄で運用を行います。
初期投資額は10万円で運用手数料は運用資産の時価評価額が3,000万円以下の部分は年率1%(税込1.1%)、3,000万円を超える部分は年率0.5%(税込0.55%)に設定されています。
FOLIO RBO PROについての詳細は以下公式サイト、記事を御覧ください。
FOLIO RBO PROは2021年4月より積立投資を提供開始
ROBOPROは、他のロボアドサービスとは異なり短期間でも高い運用実力を求めたい方に最適なロボアドサービスですが、唯一の短所として積立投資を提供していないことがありましたが、2021年4月より新たに積立投資を提供開始しました。
これまで、FOLIO RBO PROは積立投資機能がありませんでしたので、追加での投資が必要でしたが、今回新たに積立投資に対応したことで、自動で積立が可能となります。
FOLIO RBO PROは1万円以上で積立投資が可能
ROBOPROは2021年4月より新たに対応した積立投資では毎月1万円以上500万円単までの額で積立投資が可能です。
積立投資する場合は1万円から可能となりますので、無理なく積立投資も可能な金額であると言えます。
また、ボーナス月などは追加で積立額を増やして運用することも可能となりあます。
FOLIO RBO PROへの口座開設およびサービス詳細については以下公式サイトもしくはサービス紹介記事を御覧ください。