THEO(テオ)の口座開設から運用までの手順を徹底解説!

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資産運用の重要性が叫ばれる中でロボアドを使って自動で投資の運用ができるロボアドが話題となっています。今回はロボアドの運用を検討中の方に、お金のデザインが提供しているロボアドTHEOの口座開設手順を解説します。

THEOの特徴

THEOは株式会社お金のデザインが提供している、ロボットを活用して運用者のリスク許容度を判断してポートフォリをを最適化して自動で運用してくれるロボットアドバイザー(ロボアド)サービスです。

通常の投資では、運用者自身で相場状況などを判断して運用ポートフォリを最適化するとう作業が必要でしたが、これらの作業をTHEO側で自動で行ってくれるため、高度な知識が無くても運用をおまかせすることができます。

THEOでは、後述している通り、5問の質問で運用者のリスク許容度を判定しポートフォリを提案します。また、初期投資額はたったの10万円から始めることができます。運用は、海外の証券取引所に上場している上場投資信託(ETF)を活用し30銘柄からリスク許容度に合わせて組入を行います。

年間の運用手数料は最小0.65%(税込0.715%)から最大1%(税込1.1%)で、運用残高に応じて手数料が変わります。売買手数料や為替手数料はTHEO側が負担しますので運用者での負担は不要となっています。

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ロボアドではTHEO以外にもウェルスナビも人気が高いサービスとなっています。THEOとウェルスナビの両サービスを検討されている方は以下の記事を参考にご自身にあったサービスを見つけてみるのも良いでしょう。

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THEOのホームページにアクセスして5問の質問に回答

THEOで運用を始めるには、はじめにTHEOのホームページにアクセスして口座開設の手続きを行います。
THEO公式ホームページ
まずは「無料でTHEOを体験」ボタンをクリックして、以下の質問に回答します。

1.年齢
2.年収
3.毎月の貯金額
4.金融資産額
5.THEOを始める際の初期投資額

質問に回答後、10年後の資産予想額が表示されます。例えば、35歳で初期投資額が100万円で毎月5万円積み立てると仮定した場合、THEOで運用すると1040万円という結果になります。

また、同世代の貯蓄額がいくら位なのか、10年後との対比が可能となっています。

以上の内容を確認後「次へ」ボタンをクリックして次に進みます。


運用プランを選択する

次に、THEOでの運用プランを選択します。運用を完全にTHEOにおまかせしたい場合は「THEOにおまかせ」を選択します。ご自身でカスタマイズしたい場合は「自分でカスタマイズ」を選択します。

プランを選択後、ページ下部の「次へ」ボタンをクリックして次に進みます。


口座開設手続きを行う

次に、口座開設の手続きに入っていきます。はじめにメールアドレスを入力してユーザー登録を行います。また、ニュースレターを受け取る場合は「THEO ニュースレター”を受け取る」のチェックボックスを「ON」に、受け取りたくない場合は「OFF」にします。

メールアドレス入力後「メールアドレスで登録する」をクリックします。

しばらくすると、先程入力したメールアドレス宛にTHEOからメールが届きますので内容を確認後、本文中の「メールアドレスを認証する」をクリックして認証を行います。

認証をクリックすると、パスワードの設定画面に遷移しますので、任意の文字列を入力してパスワードを設定し、「次へ」をクリックします。

パスワードを設定後、資産運用方針を設定しましたという画面が表示されます。ご自身の質問などに応じてTHEO側が自動で判定したポートフォリになります。内容を確認後「次へ」をクリックします。

氏名と生年月日、性別、住所、電話番号、職業、投資経験など必要項目を入力し「次へ」をクリックします。

口座種別を選択します。売却益など確定申告をTHEO側で任せる(源泉徴収してもうらう)場合はチェックボックスをONにします。少額で取引する場合や、毎年確定申告を行っている方でそれらと合わせて投資についても確定申告を行う場合はチェックボックスをOFFにします。その場合は口座種別として「特定口座源泉徴収なし」となります

特定口座源泉徴収ありとなしについて、どちらが良いのか迷った場合は以下の記事で詳しく解説していますので合わせてご覧ください。

THEOの口座開設時に特定口座(源泉徴収ありとなし)を選択する必要があります。今回は口座種別は何を選択すべきかを運用規模や目的別に解説します。 ...

口座種別を選択したあとは、チェックボックスの内容を一読に内容に同意の上チェックボックスをONにします。すべてONにしたあとは「次へ」をクリックします。

個人情報保護方針を確認後、「同意して次へ」をクリックします。

入力内容を確認後、問題なければ「この内容を登録する」ボタンをクリックします。

最後に本人確認書類を提出します。本人確認書類に使える書類は「マイナンバーカード」もしくは「通知カード」、「マイナンバー記載住民票」が必要になります。通知カードと住民票の場合は合わせて運転免許証等の本人確認書類が必要になります。

本人確認書類はあらかじめ画像ファイル(JPG、PNG)もしくはPDFとしてデータ化しておき、「提出するボタン」をクリック後、「ファイルを選択」ボタンをクリックして、該当ファイルを選択後アップロードができます。

本人確認書類をアップロード後、THEOと運用契約を交わすことになりますので、契約書と報告書についてオンライン交付のお願いの内容が記載されていますので内容を確認後「承諾する」ボタンをクリックします。

続いて、証券口座契約締結前交付書面の5種類の書類を確認します。内容を確認後問題なければ「契約を申し込む」ボタンをクリックします。

これで口座開設の手続きは完了です。あとは、THEO側で口座開設の内容確認等が行われます。その後、登録したメールアドレス宛に入金方法が記載されたメールが届きますので、その後の入金はそちらの内容に従って行います。



 

THEOの運用はTHEO+docomoがおすすめ!

https://docomo-inv.smt.docomo.ne.jp/theo/

THEOは、ドコモと提携してTHEO+docomoを提供しています。THEOが直接提供の場合、初期投資額は10万円からなのに対し、THEO+docomoは1万円から始めることができます。

運用については直接提供のTHEOと同様の仕組みであり、手数料形態も最低年率0.65%から1%となります。

また、運用に応じてドコモのdポイントが付与されますので、貯まったポイントでお得にお買い物や通信料金の割引に活用できます。

THEO+docomoのサービス詳細および新規お申し込みは以下の公式サイトよりお願いいたします。

THEO+docomo公式サイト

ロボットを活用して自動運用が可能なロボアドのTHEOは、NTTドコモと提携してドコモ利用者向けの運用サービスとして「THEO+docomo」を提...



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