米国株投資を検討している方におすすめ!マネックス証券の特徴と概要を徹底解説

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マネックス証券は、国内の株式や投資信託の他、米国株や中国株といった外国市場に積極的に投資したいと考えている方におすすめできる証券会社です。今回は、マネックス証券の特徴と概要を解説します。

米国株約3000銘柄以上を取り扱い!

マネックス証券の特徴としては、米国株の取り扱いが充実しており、2018年10月時点で3,000銘柄以上を取り扱っており、ネット証券の中では取り扱い数が最多となっています。

1950年からの米S&P500の値動き

米国株は一時的な下落はあるもののほぼ右肩上がりで推移し、株主を重視した経営で株主還元が積極的に行われているなど、投資環境としては魅力的なのが特徴です。また、日本株式市場とは異なり、1株から購入できるため、多額の資金を確保しなくても気軽に投資を始めることもできます。

また、同社では米国株式市場全体に投資できる上場投資信託(ETF)の売買手数料が実質無料となるゼロETFのサービスを提供しており、対象のETFの購入で低コストで米国市場全体の成長性を取り込めるのも魅力です。

取り扱い銘柄についてはマネックス証券公式サイトよりご確認ください。

株式の取引手数料(現物取引)は55円(税込)から

マネックス証券で国内の株式を売買する際の取引手数料はたったの55円(税込)からと低コストに取引できるのも魅力の一つです。

取引毎手数料コース(現物取引)

約定金額 パソコン スマートフォン・携帯電話
5万円以下 55円 55円
5万円超10万円以下 99円 99円
10万円超20万円以下 115円 115円
20万円超30万円以下 275円 275円
30万円超40万円以下 275円 275円
40万円超50万円以下 275円 275円
50万円超100万円以下 535円 535円

マネックス証券の取引毎手数料(現物取引)手数料一覧(税込)

現物取引の取引毎手数料コースでは、約定代金が5万円以下は55円(税込)5万円超10万円までであれば1回あたりの買い付け手数料は99円(税込)、20万円までは115円(税込)、20万円超50万円までは275円(税込)となっています。

取引毎手数料コース(信用取引)

約定金額 手数料
10万円以下 99円
10万円超20万円以下 148円
20万円超30万円以下 198円
30万円超40万円以下 198円
40万円超50万円以下 198円
50万円超100万円以下 385円
100万円超 385円

マネックス証券の取引毎手数料(信用取引)手数料一覧(税込)

信用取引の取引毎手数料コースは、約定代金が10万円以下であれば99円(税込)、10万円以上20万円以下は148円(税込)、20万円以上50万円以下は198円(税込)に設定されています。

一日定額コース

また、デイトレードなど1日あたりの取引が多い方におすすめなのが一日定額手数料コースです。取引金額が100万円までであれば550円(税込)、300万円まで2,750円(税込)、600万円まで5,500円(税込)となっています。

米国株取引手数料

米国の個別株やETFに投資する場合の手数料として約定代金の0.45%となっています。最低でも支払う手数料は0米ドル、上限は20米ドルに設定されています。

中国株取引手数料

中国の個別株やETFに投資する場合の手数料として、約定代金の0.25%に設定されています。中国株は香港証券取引所を経由して購入することとなりますので、手数料は香港ドル建てとなり、最低でも45ドル(約630円)、上限は450香港ドル(6,300円)に設定されています。

最新の手数料についてはマネックス証券公式サイトをご確認ください。

NISAで株式取引手数料が無料!

マネックス証券で少額投資非課税口座(NISA口座)を開設して取引した場合、株式の取引手数料が無料となります。さらに、米国株や中国株でも買い付け時のみ手数料が無料となります。(海外株式の場合は、発生した取引手数料を後日キャッシュバックされます。)

少額投資非課税制度(NISA)は、年間120万円までの投資で得た売却益と配当金が最長5年間非課税となる税優遇制度です。通常であれば投資で得た売却益は所得税として20.315%が発生しますが、NISAは政府が国民の資産形成をサポートする目的で2014円1月から導入されました。

NISAでは非課税になるだけではなく、取引手数料も無料となれば将来的な資産形成も長期で行えるメリットがあります。

近年では、政府が個人マネーを投資に振り向け経済成長を後押しするためにも、「貯蓄から投資へ」というキーワードの元、様々な制度を整えています。 ...

投資信託の取り扱い数は1000本以上取り揃え

マネックス証券は、低コストで運用可能な投資信託の取り扱いも1000本以上あるのも特徴です。2018年10月時点で1147本取り扱っています。その内、販売手数料が無料となるノーロードファンドは723本となっています。

投資信託は、投資資金がなくても貯金と同じ感覚で積み立てができるのが特徴で、毎月たったの100円から積み立て運用が可能です。

積立投資でノーロードファンドをNISA口座で運用することで、低コストに長期的な資産形成が可能となります。

独自のポイントサービス「マネックスポイント」を展開

マネックス証券では独自のポイントプログラムとして「マネックスポイント」を提供しており、投資信託の購入や毎月の保有残高、株式の取引手数料に応じてポイントが付与されます。

投資信託を購入した場合、購入手数料が発生した場合は手数料の1.5%がポイント還元される他、投資信託の毎月平均残高に対して、0.08%を12で割った値がポイント還元されます。

例:200万円×0.08%÷12=134ポイント(小数点以下は繰り上げ)

株取引で発生した手数料に対して、取引毎手数料コースの場合は月間の取引手数料の半額分がポイント還元されます。一日定額コースであれば日割り取引に発生した手数料の片道分が還元されます。

貯まったマネックスポイントは、株式売買手数料として1ポイント1円単位で充当できる他、1000ポイントを250マイルとしてANAもしくはJALのマイルにも交換できます。

その他、NTTドコモのdポイント(1ポイント→1ポイント)セゾンの永久不滅ポイント(250ポイント→50ポイント)、WAONポイント(100ポイント→100ポイント)、Tポイント(50ポイント→50ポイント)、nanacoポイント(50ポイント→50ポイント)に当に交換できます。その他、日本赤十字社に寄付も可能です。

ポイントサービスの詳細については、マネックス証券公式サイトをご確認ください。

安心のサポート体制も構築

マネックス証券は、インターネットで展開しているため実店舗が無いので、わからないことは気軽に相談しづらいとい考える方もいるかと思いますが、電話窓口の他、メールでの問い合わせも可能となっています。

電話窓口では、通常の取引に関することに加え、取引するに当たりパソコンの操作についても親切丁寧にサポートしてもらえます。そのため、パソコンに使い慣れていない高齢の方でも安心して取引できる環境を構築しています。

また、同社はHDI-Japan(ヘルプデスク協会)主催のコンテストで2017年度と2018年度2年連続で問い合わせ窓口の格付けが最高の三つ星を獲得しています!

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