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2017年1月より確定拠出年金(iDeCo)の加入対象者が広がりました。これまで確定拠出年金制度がなかった会社員や公務員、自営業者、専業主婦など幅広い方が加入し、2018年10月1日の記事で記載したとおり2018年8月時点で100万人が加入しました。
今回確定拠出年金(iDeCo)の加入を検討されている方に、松井証券の確定拠出年金サービスの特徴と概要を紹介します。
確定拠出年金(iDeCo)とは?
確定拠出年金(iDeCo)とは、既存の公的年金に上乗せして運用できる年金制度となり、受け取りはこれまで拠出してきた公的年金と合わせて、運用成績に応じて上乗せして受け取ることが可能になります。
日本の年金制度として、第1段階に「国民年金(基礎年金)」、第2段階に「厚生年金・国民年金基金」、第3段階に「確定拠出年金、確定給付企業年金、厚生年金基金」の3段階構成となっています。今回初回している確定拠出年金(iDeCo)は、第3段階の年金となります。
毎月の拠出額は職業によっても異なりますが、最低5,000円から1,000円単位で、自営業者であれば最大6万8,000円まで拠出できます。拠出した資金はご自身が選択した投資信託で運用します。
確定拠出年金(iDeCo)の概要については以下の記事で詳しく解説していますので合わせてご覧いただければ幸いです。
口座管理手数料はたったの171円から利用可能
松井証券の確定拠出年金(iDeCo)は、毎月の口座管理手数料がたったの171円から利用することができます。
確定拠出年金(iDeCo)で必要となる手数料は、加入時や移転時に支払う「加入時・移換時手数料」、運用時に毎月支払う「口座管理手数料」、投資信託の運用会社に支払う「信託報酬」があります。
松井証券では、加入時・移換時手数料については、国民年金基金連合に支払う2,829円のみとなっており、松井証券からの手数料徴収は行っていません。また、口座管理手数料についても松井証券に支払う分については無料で、国民年金基金連合に支払う毎月105円の手数料と事務委託金融機関(信託銀行)に支払う毎月66円の手数料、合わせて毎月171円のみとなっています。
松井証券では無駄な手数料が一切発生しませんので、長期的に低コストで運用可能となっています。
低コストの運用商品を12本ラインナップ!
松井証券では、それぞれの運用ニーズに合わせて低コストの運用手数料(信託報酬)で利用できる運用商品12本を厳選してラインナップしています。運用商品の概要は以下のとおりです。
バランス型
運用商品:eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
信託報酬:年率0.17172%
国内株式
運用商品:DIAM DC 国内株式インデックスファンド
信託報酬:年率0.1674%
運用商品:ひふみ年金
信託報酬:年率0.8208%
国内債券
運用商品:三菱UFJ 国内債券インデックスファンド(確定拠出年金)
信託報酬:年率0.1296%
国内不動産(REIT)
運用商品:たわらノーロード国内リート
信託報酬:年率0.27%
先進国株式
運用商品:eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
信託報酬:年率0.11772%。
新興国株式
運用商品:eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
信託報酬:0.20412%
先進国債券
運用商品:eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
信託報酬:0.1836%
新興国債券
運用商品:三菱UFJ DC新興国債券インデックスファンド
信託報酬:0.5616%
海外不動産(REIT)
運用商品:たわらノーロード先進国リート
信託報酬:0.2916%
商品(コモディティ)
運用商品:ゴールド・ファンド(為替ヘッジなし)
信託報酬:0.3996%
元本確保型
運用商品:みずほDC定期預金1年定期
信託報酬:なし
創業100年の実績と確かなサポート
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松井証券は創業100年の歴史と実績を誇る証券会社です。1998年に業界で初めてネット証券サービスを提供するなど、展開は地味ではあるもののネット証券を牽引してきました。
創業依頼顧客中心主義をモットーとしており、サポート体制も充実しています。お陰様で、HDI-Japan(ヘルプデスク協会)主催している証券会社の2017年度問合せ窓口格付けで7年間連続して3つ星を獲得しています。
松井証券についての詳細は以下の公式サイトもしくは記事でも詳しく記載していますので合わせてご覧いただければ幸いです。また、口座開設についても以下のサイトよりお手続きいただけます。